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東京の会社で働いて贅沢するのは難しい | まちこ

東京の会社で働いて贅沢するのは難しい

仕事

大学卒業後に東京で働くために上京した。そこから約2年ほど新卒の会社で働いたが、東京で生活した感想をお伝えできればと思う。

これから上京を考えている方の参考になれば幸いだ。

銀座では、ハイブランドのショッピングバックを持ち、綺麗なお洋服に身を包んだキラキラした人が道を歩いている。

渋谷には、カスタマイズした可愛らしい制服を着て、髪の毛も茶髪でオシャレを楽しんでいる高校生がいる。

丸の内では綺麗なスーツに身を包みオシャレなカフェで働き盛りの社会人がパソコンを叩いて仕事をしている。

街ゆく人を眺めて、小さい頃から東京で育った人は何不自由なく生きてきたんだろうと思った次第である。当たり前ではあるが、そんな人ばかりではないのが東京の闇だ。

特に上京組はしっかり稼げないと東京での暮らしは厳しい。

上京組は高い家賃を支払うために働く

初任給は24万、年間休日125日の世間的にはホワイトカラーの企業に就職した。新卒としてはまずますの待遇だと思う。

社会人になったら自分で稼いだお金で好きなことをしようと夢見ていた。

好きなこととは、

  • お洒落なカフェやレストランで友人と過ごす。
  • 習い事をしてスキルアップをする。
  • やりがいのある仕事をして昇級を目指す。

そんなようなことだ。

せっかく東京に住むことになったので、東京でしかできないことをしようと意気込んでいた。

そんなお花畑の思考だったので、あっけなく社会に揉まれてしまった。東京の暮らしはものの1年で厳しくて辛いものとなった。

まず1番に、悩んだのはお金であった。

初任給は手取りは24万ではなくそこから税金が引かれて残った19万だった。月々の家賃が8万円だったので残り11万で生活することになった。

学生の時の私は無知だったので、税金を引いた手取りのことなんか知らずに上京してしまった。

東京23区内で、女性が安全に暮らせるオートロック付きの物件となれば、1Kで8万円はすごく普通の額だ。もちろん探せばもっと家賃の少ない物件はあるが、オートロックはないと考えたほうがいい。

それが無理なら、通勤が片道1時間かかる、千葉や埼玉など郊外に住むことを検討しなければならない。

毎月、給料日の次の日に家賃8万円が引き落とされる通帳を見てがっかりした。家賃が8万円でも上手にやりくりすれば問題なく生活はできるが、生きてるだけでお金がかかっているような気がした。

当たり前のことだが、実家暮らしの人は家賃分が浮くためゆとりを持った生活ができるだろう。

手取りが19万もあれば不自由なく楽しむことができる。

都内実家暮らしの人が心底羨ましいと思った。

東京では元々お金のある奴が贅沢できる

会社にはあらゆる持ち物をハイブランドで固めた同僚がいた。地方出身で都内で一人暮らしをしているそう。

その同僚は、休日にはハイブランドの展示会に行ったり、オーダーメイドでスーツを買った話をしていた。

同じ仕事をしていて給料も変わらないはずなのにどうやって買ったのだろう。

どこからそんなお金が湧いてくるんだ?本当に疑問だった。話を聞くとどうやら、株で儲けているらしい。

私からしたらこの歳で株で儲けるだなんてさっぱり理解できなかった。学生の頃から株や副業で儲けている人は東京でも余裕のある暮らしができるみたいだ。

基本的には同僚も地方出身で上京組の人が多かった。しかし、中には2割ぐらいの確率で金払いのい奴が存在する。当たり前ではあるが、東京で贅沢できるのは一部の人間である。

東京でキラキラした生活できる人は、以下の人だ。

  • 副収入がある。
  • 実家が太い。

同僚も私と同じしがない会社員と思っていたが、実は土台が全然違った。大手商社、外資コンサルなどのエリート会社員は別かもしれないが、手取りが20万切るような会社員では東京で暮らすのは難しい。

実家が太くない人は会社以外の副収入を手に入れるために頑張らなければならない。

休日は労働に備えて準備をする日

自由に使えるお金が少ないので、お昼のランチでお弁当ひとつ買うのも躊躇した。できるだけ弁当を持参した。生活費を節約するためには食費を抑えることが必須だ。

勤務先は有名飲食店が立ち並ぶオフィス街だったのに、外でランチを食べることはほとんどなかった。有名店でランチを食べることができるのは裕福な人だけだ。

東京のオフィス街ではチェーン店は少ない。ランチ1食で1500円は普通にかかってしまうからだ。

休日にはスーパーに行って安い食材を購入して作り置きをこしらえた。それだけで1日の大半が潰れるので休日にお出かけをしてお金を使うようなことはほとんどなかった。

家で自炊をしていたので料理のスキルは上がった。

東京の仕事は誰でもできる雑用だった

仕事は、上司とウマが合わなくて毎日のようにチクリと嫌味を言われていた。そんな毎日嫌味を言ってくる上司も地方出身であった。

上司は1LDKの家で奥さんと二人で暮らしているらしい。きっと多額の家賃の支払いに苦労しているに違いない。

新人の私は上司に毎日のように嫌味を言われながら、雑用ばかりこなした。

雑用の内容は8割ぐらい役に立たないプレゼン資料を作り、定期的に上司に報告して怒られることだ。

「なんで東京でわざわざこんな仕事をしているのだろう。」と満員電車に揺られながら思った。

上司は給料の不満をよく言っていたが、転職する気配は全くなかった。なんだかんだ、昇給したら喜んでいたし会社のぬるま湯に浸かりきった様子だった。私はこんな上司にはなりたくないと心の底から思った。

東京には地方にはない仕事がたくさんある。この仕事がしたいと夢を持って上京してくる人がたくさんいるだろう。私もその一人だった。

その会社は東京にしかオフィスを構えていないから、東京でしか働けない会社であることは間違いない。

ただ、蓋を開けてみれば、東京でしかできない仕事ではなく、実際には誰でもできる地味な雑用ばかりだった。大して特別な仕事ではなかった。

東京では終電まで働かされる

基本的に仕事が定時で終わることがない。自分の仕事が終わるとさらに上司から仕事を振られるからだ。上司は夕方ごろに新たな仕事を押し付けてくる。断ると嫌な顔をされるので残業が確定する。

そもそも自分が仕事をするとそれに付随する仕事が新たに生まれるので永遠に仕事は終わらない。

A社にメールを送る→A社からメールが帰ってくる→また返信しなければならない。こんな感じでエンドレスで仕事が続く。

メールが続いている途中で帰ることはなんとなく気が引ける。上司からの目が気になるのでメールを中断して帰宅することが難しいのだ。そんなこんなで気がつけば終電ということになる。

平日5日間はほとんど役に立たない謎の仕事を終電近くまで働いてこなす日々だ。そんなことを続けられるのは相当な体力と忍耐の持ち主である。

東京の大企業で10年以上会社員をしていて、それなりの役職についている人はみんな怪物だと思う。

郊外の家を35年ローンで購入して働きアリになる

仕事の合間に同僚と会話をすると、家を購入した話になる。早ければ結婚して20代で家を購入する同僚が現れる。

都内で家を買おうと思えば1億円は必要だろう。となれば一般会社員では職場からは片道1時間以上かかる郊外にしか家を購入できない。

家を購入した同僚の覚悟はすごいものだと思った。この会社で、この仕事を、今から35年続ける覚悟があるのかと。そんな精神力を持った同僚には敵わないと思った。

東京の家の価格は本当に高い。特に新築マンションはすごい値段だ。大阪や名古屋の地方都市で家を購入すると半額ぐらいの金額で同じ広さの家が手に入る。

20代で関東の家を購入する人は、生まれた時から関東に住んできた人が多い。「早いうちにローンを組んだほうがお得だから。」そんな言葉を耳にする。ローン控除が受けられるからだろう。

関東以外での生活が考えられないのであれば、頑張って関東の家を購入するしかない。

果たしてそこまでして関東で暮らす必要があるのか?と地方出身の私は思ってしまう。

東京の会社で働き、関東郊外に住むことになる

期限付きで東京で生活するのもアリだと思うが、東京で永住するとなると考えものだ。一般会社員では東京には家を買えないので、厳密には関東郊外に住んで東京の会社で働くということになる。

私も家賃を抑えるために今は神奈川県に住んでいる。最初は今の自宅から東京の会社まで片道1時間かけて通っていた。

しかし体力のない私は通勤が耐えられず、結局は転職して、今は自宅から片道30分の職場で働いている。だからもう東京の会社で働いているわけではない。

キラキラ生活を夢見て上京してきたわけだが、ものの3年で東京での生活が苦しくなり、今は関東郊外(神奈川県)で暮らしているということだ。

今の生活にはそれなりに満足しているが、これが上京組の末路ではないだろうか。

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